夫が頼りない時、妻はどうしたらいいのでしょうか。
聖書にはその答えが書かれています。

「夫のリーダーシップが物足りない」

ある女性クライアントから「夫のリーダーシップが物足りない」と言われました。
彼女はクリスチャンです。
夫が自分と家庭を神様に従うように導いてくれないことに不満と不安を覚えていました。

私の女性クライアントのだんなさんたちはお話を伺っていると「確かにご主人のリーダーシップが足りないな」と感じることが多くあります。

妻たちへの衝撃的な聖書の言葉

聖書にはこんな言葉があります。

“同じように、妻たちよ、自分の夫に従いなさい。たとえ、みことばに従わない夫であっても、妻の無言のふるまいによって神のものとされるためです。
夫は、あなたがたの、神を恐れる純粋な生き方を目にするのです。”
ペテロの手紙 第一 3章1~2節
聖書 新改訳2017©2017新日本聖書刊行会

これは、使徒ペテロからクリスチャンの女性たちにあてて書かれた言葉です。
「自分の夫に従いなさい。」という言葉の後で「たとえ、みことばに従わない夫であっても」と続きます。
「みことばに従わない」という意味は神様の言葉である聖書に従わないということです。

神様の命令は「神を愛しなさい。」と「あなたの隣人をあなた自身のように愛しなさい。」というものです。
この中には「妻を自分の体のように愛しなさい」という神様の夫たちに対する命令も含まれています。
つまり、夫の行動や態度がどんなものであっても、夫が不十分であっても「夫に従いなさい。」と妻たちは命じられているわけです。

 

「妻は絶えず服従することによって夫を支配する」

聖書でも妻が夫に従う理由として夫が「妻の無言のふるまいによって神のものとされるため」とあります。
そのことによって「夫は、あなたがた(妻たち)の、神を恐れる純粋な生き方を目にするのです」と書かれています。
神様の前に安心し、神様に信頼している妻の姿、生き方を見て、神様に従わない夫たちが神様のもとに立ち返るとペテロは言っているのです。

「妻は絶えず服従することによって夫を支配する」というのはイギリスの神学者トーマス・フラーの言葉です。
妻は批判することによって夫を変えることはできません。
従うことによって夫の心は動かされるのです。

実は夫たちも自分の足りなさを自覚している

多くの場合、妻に対する思いやりとリーダーシップが足りないことは夫自身が一番痛感しているものなのです。
彼らは口が裂けてもそれを認めようとはしないのですが、それが事実なのです。
「自分のような夫をもって妻はかわいそうだな」と心のどこかで思っているものなのです。

そんな夫を妻が批判せずに受け入れ、従ってくれたら、夫はどう思うのでしょうか?
「こんな思いやりの足りない自分を彼女は信じてついてきてくれるんだ。
彼女の信頼に足る人にならねば!」と彼は強く思うのです。

これは世の中で私たちが聞いている教えとは異なる、聖書の耳に痛い、骨太の命令です。
しかし、この教えのうちに私たちは神様の言葉の力と真理を見出すことができます。

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