旦那に女として見られるには 聖書の言葉に学ぶ夫婦の性愛、性生活

旦那に女として見られるために 聖書の言葉に学ぶ夫婦の性愛、性生活

夫に女として見られていない気がする。

 

セックスレス状態が長く続いている。

 

夫から性生活を拒否されることがある。

 

あなたがこのような状態なら、この記事がお役に立つと思います。

 

聖書の言葉から、夫婦の性愛について考えていきましょう。

 

“あの方が私に口づけしてくださったらよいのに。”

 

雅歌 1章2節

 

旦那に女として見られるために1:夫に恋い焦がれる妻でいる

 

“あの方が私に口づけしてくださったらよいのに。”

 

雅歌 1章2節

 

妻はこの言葉からわかるように夫を恋焦がれています。

 

男性は、自分を魅力的だと思ってくれる女性に惹かれるものです。

 

結婚前の状態を思い出せば、婚約者であるあなたが表現した愛情がどれほどご主人をあなたに引き付けたかがわかるでしょう。

 

一言でいえば、夫は妻のヒーローでいたいのです。

 

旦那に女として見られるために2:自信のある妻は魅力的


“エルサレムの娘たち。

 

ケダルの天幕のように、ソロモンの幕のように、私は黒いけれども美しい。”

 

雅歌 1章5節

 

花嫁は農村で農家の娘として育ちました。

 

彼女は農作業で日に焼けていました。

 

彼女は自分の外見的な欠点をよく知っていました。

 

しかし、彼女は自分を「黒いけれども美しい」と表現しました。

 

彼女は自分自身が神様の創造の作品であって、本質的に女性としての美しさを備えていることに自信を持っていたのです。

 

そして彼女の自信は夫であるソロモンにも伝わっていました。

 

1章の後半にはソロモンが「ああ、あなたは美しい。」と花嫁に向かって言っています。

 

女性として内面も外面も磨いていた妻は、夫から女性としての魅力にあふれているように見られたのでした。

 

私自身も家内の夏江が自信をもって外面と内面を磨いているのを見ると、彼女の魅力に惹きつけられます。

 

そのような妻を持っている自分はつくづく幸せだと感じるのです。

 

旦那に女として見られるために3:性愛を求める妻に夫は惹かれる


“ああ、あの方の左の腕が私の頭の下にあって、右の腕が私を抱いてくださるとよいのに。”

 

雅歌 2章6節

 

妻が夫との性愛を待ち望んでいる言葉がここにあります。

 

妻が自分を性的な意味で求めていることを知るとき、夫は自信を持ち、妻を求める気持ちが高まっていきます。

 

官能的な悦びは非常に力強い夫婦のきずなを生み出します。

 

夫婦の性の悦びは神様が人間に下さった最大の祝福の一つです。

 

それを共に経験するときに、夫は妻を深く知り、愛し、大切にしたいと願うようになります。

 

性生活の質は、全般的な夫婦関係の状態を反映します。

 

だから、性生活が乏しいということは、夫婦の信頼関係の乏しさを表していているのです。

 

妻であるあなたご自身が一人の女性として、神様の造られた美しい存在として自分を認め、自信を持つときに、夫婦の関係も変わっていくことでしょう。

 

いかがでしたか。

 

あなたがいつまでも旦那さんに女として見られ、愛され、豊かな夫婦関係を持つために参考にしていただけたら嬉しいです。

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筆者プロフィール

日向 陽一
27歳の時、婚約者との擦れ違いを解決できず結婚目前で婚約解消。
その後、この婚約解消の二の舞を踏まぬよう男女関係や夫婦関係修復の法則を聖書から学ぶように。
2010年、夫婦関係修復カウンセラーとして独立。延べ1,000人以上の夫婦をカウンセリングし離婚危機から救う。
現在は、妻に惚れこむ二児の父。