一生夫に愛される妻になるにはどうしたらいいのでしょうか。
「見た目が大切」と思っている奥さんたちが多くおられます。
しかし、本当は「中身が大切」なのです。
3つの点でお話をしたいと思います。
- 大切なのは心の中身
- 夫の願いはやすらげる家庭
- おだやかな妻は愛される
聖書には次のように書かれています。
「あなたがたの飾りは、髪を編んだり金の飾りを付けたり、服を着飾ったりする外面的なものであってはいけません。
むしろ、柔和で穏やかな霊という朽ちることのないものを持つ、心の中の隠れた人を飾りとしなさい。」
1ペテロ3章3-4節
大切なのは心の中身:愛される妻の共通点
「あなたがたの飾りは、髪を編んだり金の飾りを付けたり、服を着飾ったりする外面的なものであってはいけません。」とあります。
「飾り」はその人を魅力的に見せるものです。
妻を夫にとって魅力的に見せるものは何でしょうか?
聖書はそれは「外面的なものであってはいけません」と教えています。
おしゃれな髪形や、アクセサリー、流行の服を着ることで自らを飾ることを否定しているのです。
夫婦にとっては、見た目の優先順位は下がるのです。
外見を飾るために、女性は多くの時間を費やします。
しかし、夫にとってはもっと重要なことがあるのです。
それは何でしょう?
夫の願いはやすらげる家庭:愛される妻の共通点
「むしろ、柔和で穏やかな霊という朽ちることのないものを持つ、心の中の隠れた人を飾りとしなさい。」
とあります。
柔和で穏やかな心が、妻を飾るのです。
内側からにじみ出てくる美しさ、と言っていいかもしれません。
私はカウンセリングのなかで「ご主人があなたとの関係で願っていることは、安らぎであり、慰めなのです。」とお伝えしています。
夫は外で仕事をして帰ってきたときに、穏やかな家庭の雰囲気の中で、リラックスして、安らぎたいと願うのです。
大切にされるおだやかな妻:愛される妻の共通点
「柔和で穏やかな」妻は夫が必要としている安らぎを与えることができます。
このような妻のところに夫はいつもいたいと願うようになります。
仕事が終わったら、寄り道せずに、まっすぐ、急いで帰ってきます。
夫は穏やかな妻を「いつまでもこの人を大切にしたい」と心から思うものです。
いつまでも夫に愛されるためには妻の心が美しくあることが大切です。
その美しさとは「柔和で穏やかである」ということなのです。