【極意】焦らず着実に!夫婦関係修復 今すぐ試せる3つのアプローチ

壊れた夫婦関係

夫婦関係修復は焦ってはいけません。

なぜなら、パニック状態であわてて行動すると、かえって関係は悪化するからです。

関係修復のためには、相手との距離をとり、その間に自らの心に向き合うことが大切です。

 

 

夫婦カウンセリングをしていて、実際に、焦っていきあたりばったりで行動して、関係をこじれさせてしまう方々が多いのです。

別居中の奥さんとのやり取りについて夫婦関係修復カウンセリングの男性クライアントから相談がありました。

そのアドバイスをこちらでシェアします。

 

焦りがもたらす関係悪化のリスク

夫婦関係修復を修復する上で、まず大切なのは「焦らない」ことです。

別居中、離婚の危機というのはとても苦しい状態です。

だから「一秒でも早く修復したい」と願うのは自然なことです。

 

「できることは何でもして早く別居状態から元に戻りたい」と思ってあせってしまうと、さらに関係を悪化させる危険があります。

実際にこの男性クライアントさんはそのようにしてせっかく奥さんがくれた関係修復のチャンスを今までつぶしてきてしまいました。

 

焦ってパニックする夫

 

「熱心だけで知識のないのはよくない。急ぎ足の者はつまずく。」と旧約聖書には書かれています。

何とかしようと熱心になっても、どのように自分を変えたらよいのか、知識がない状態であってはいけないのです。

「急ぎ足の者はつまずく」とあるように、状況を冷静に判断することができず、自己中心的なふるまいになっていまい、相手を傷つけてしまう結果になりやすいのです。

 

 

焦らずにゆったり構える。

こころの中でゆっくり深呼吸をするようなイメージで、ペースダウンする、と言ってもいいかもしれません。

 

 

 

 

「親切な親戚のおじさん」の距離感を意識する

このクライアントさんから、「今の気持ち(離婚したくない)を伝えるLINEを送ってもいいでしょうか?」

「それともなるべく連絡を取らないようにした方がいいのでしょうか?」

とご質問いただきました。

 

焦らないことが大切だと言っても、全く連絡を取らずにほったらかしておくこともよいわけではありません。

相手を気にかけていることを負担にならない範囲で伝えることも必要です。

 

夫婦関係修復カウンセリングでは、「親切な親戚のおじさんぐらいの距離感で」「つかず離れずで」「ギアをニュートラルに入れて」とお伝えしています。

 

注意していただきたいことがあります。

この男性クライアントさんのように「離婚したくない気持ち」を伝えることは、別居の初期の段階では適切なタイミングではないということです。

気持ちを伝えることは、奥さんとの距離を詰めることになります。

相手にプレッシャーを与えてしまいます。

ですから、避けなければなりません。

 

別居中の奥さんと、適切な距離をキープすることが大切だと言えます。

具体的には、事務的な連絡を取ることでその「適切な距離」を保ちます。

いわゆる「業務連絡」に終始するのです。

 

この男性クライアントさんはお子さんが奥さんと一緒におられますので、お子さんのケアなどを提案してもいいでしょう。

また、長期休暇で実家に顔を出すかどうかなど、親族関係のことも相談してもいいのではないかとお伝えしました。

 

このように、関係の本質に触れることなく、親切に礼儀正しく思いやりを示し続けることで、適切な距離を保つことになります。

そしてその間に、次にお話しする自分の心に向き合う努力を重ねるのです。

 

40代女性LINEのやり取り

 

夫婦関係修復の過程:種を蒔き、芽が出て、実を結ぶ

別居中に適度な距離を保ちつつ、夫婦関係修復するために一番大切なことは、あなたが自らの心に向き合うことです。

夫婦関係修復の鍵は、小手先のテクニックにはありません。

マニュアル的に何かをやれば離婚が回避できるような魔法はないのです。

 

夫婦関係修復の唯一の方法は、あなたご自身が全力を傾けて、別人になることだからです。

自らの心にある自己中心の罪を知り、心を入れ替える悔い改めをしていくのです。

 

同時に、そのような人格的な変化は、一朝一夕でできることではありません。

人の心がどのように変わるのかについて、聖書には次のようにあります。

 

「地はひとりでに実をならせ、初めに苗、次に穂、次に多くの実が穂にできます。

実が熟すと、すぐに鎌を入れます。収穫の時が来たからです。」

マルコの福音書4章28節

夫婦を関係を修復するポイントは、自分自身の心に蒔く「種」から始まります。
その後の成長は、自分が気づかないうちに進んでいきます。

修復の過程:

  • 新しい考えや情報に触れる(種をまく)
  • それについて深く考え、自分の状況に当てはめる(芽が出て伸びる
  • 日々の生活で実践し、習慣化する(実がなる)

 

この過程は、植物が水や日光を必要とするように時間と努力が必要です。 でも本当の変化は私たちの意識を超えたところで起こります。

  • まず小さな気づきが生まれる(種)
  • 次に理解が深まる(芽)
  • 最後に実際の行動や変化として現れる(実)

この過程を通じて2人はお互いに少しずつ、でも確実に成長し再びお互いの仲を認め合うようになるのです。

実がなった稲

この「実」が、私のカウンセリングのプログラムでは奥さん宛の「関係修復の手紙」となります。

別人になった自らの姿を奥さんに伝え、もう一度やり直したい「気持ち」をこの時点で伝えるのです。

 

自らに対しても焦らず、できることを丁寧にやっていくこと、これが、夫婦関係修復には一番の近道なのです。

 

夫婦関係修復カウンセラー日向陽一でした。この記事がお役に立ったら、他の記事も読んでいってください。

 

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筆者プロフィール

日向 陽一
27歳の時、婚約者との擦れ違いを解決できず結婚目前で婚約解消。
その後、この婚約解消の二の舞を踏まぬよう男女関係や夫婦関係修復の法則を聖書から学ぶように。
2010年、夫婦関係修復カウンセラーとして独立。延べ1,000人以上の夫婦をカウンセリングし離婚危機から救う。
現在は、妻に惚れこむ二児の父。