夫にアダルトビデオ（AV）視聴をやめてと伝える方法　聖書の言葉に学ぶ夫婦円満の秘訣　番外編

旦那さんのアダルトビデオ（AV）視聴に悩む奥さんへ
「夫にポルノを見るのをやめてほしいと言うと男性としてプライドが傷つきますか。直接言うのはやめたほうがいいですか。うまく伝える方法などはありますか。」という質問をいただきました。

 

１． 夫婦関係は神聖なもの

「結婚がすべての人の間で尊ばれ、寝床が汚されることのないようにしなさい。
神は、淫行を行う者と姦淫を行う者をさばかれるからです。」へブル人への手紙13:4
聖書は淫らな行いを禁じています。
なぜなら、それは夫婦関係を破壊するからです。
ご主人のAV視聴によって妻であるあなたが傷つくのは当然のことです。
AV視聴やマスターベーションは誰にも迷惑をかけていないのだから許されると思っている夫たちがたくさんおられます。
しかし、奥さん以外の女性の裸や淫らな行いを見て、自慰行為をするのは、奥さんに対する裏切り行為だと言わざるをえません。

 

２． 罪を指摘する勇気を持つ

「また、もしあなたの兄弟があなたに対して罪を犯したなら、行って二人だけのところで指摘しなさい。
その人があなたの言うことを聞き入れるなら、あなたは自分の兄弟を得たことになります。」マタイの福音書18:15
罪を犯している人は多くの場合、自分が相手を傷つけていることに気づかないものです。
聖書に「指摘しなさい」とあるように指摘してもらってはじめて、気づくことができます。
妻であるあなたが気にしないようにしようとがまんしていても無理があるでしょう。
解決して、夫婦関係を修復していく必要があるのです。

 

３． いたわりをもって伝える

「柔らかな答えは憤りを鎮め、激しいことばは怒りをあおる。」箴言15:1
罪を指摘するときに、その方法には注意が必要です。
「男性としてプライドが傷つきますか。」という風にすでに配慮しておられるのが感じられるので、この部分は確認ということで聞いていただければいいかと思います。
自分の恥ずかしい罪を指摘されるのは辛いことです。
受け入れがたいと感じるのが自然でしょう。
だから「柔らかな答え」でご主人の「憤りを鎮め」てあげる必要があります。
具体的には指摘するときに「実はすごく気になっていることがあるんだけど。」
「あなたが他の女性の映像を見ているのを見てとてもショックだった。」
「私は悲しかった。」
「私だけを女性として見てほしい。」
などと伝えながら、決して相手を責めず、落ち着いた柔らかな物言いを心掛ける必要があります。
もし難しければ手紙にして伝えてもいいかもしれません。

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#AV #マスターベーション #夫婦関係