結婚への備えセミナー 2021.6.26@港北ニュータウン聖書バプテスト教会 青年会
「何のために祈り、どのように祈るか。」
はじめに
結婚の備えなので、結婚したいと思っている兄姉を前提にお話を進めていく。
結婚は祝福である。でも救いのために必須ではない。聖書は独身者を認めている。独身だからと言って既婚者より劣っているわけでもないし、不幸なわけでもない。神様に対して生き生きと仕えて生涯を全うすることができる。
ただ、私たちは結婚を望む。それは神様の祝福として与えられるものだから自然なことである。
同時にそれがないとだめなものでもない。それはこの地上のいのちの間だけのものであって、永遠に続くものではないから。
Pt.1.結婚とは何か?何のために祈るか?
創世記2:15 神である【主】は人を連れて来て、エデンの園に置き、そこを耕させ、また守らせた。2:16 神である【主】は人に命じられた。「あなたは園のどの木からでも思いのまま食べてよい。2:17 しかし、善悪の知識の木からは、食べてはならない。その木から食べるとき、あなたは必ず死ぬ。」
人が生きる目的:神様のみこころを行うこと
2:18 また、神である【主】は言われた。「人がひとりでいるのは良くない。わたしは人のために、ふさわしい助け手を造ろう。」
結婚の目的:お互いが神様のみこころを行うことができるように助け合うこと
結婚:
恵み=助けてもらえる
奉仕=助ける
結婚そのものが大きな働き。
2:24 それゆえ、男は父と母を離れ、その妻と結ばれ、ふたりは一体となるのである。
結婚の要素
1. 成熟
2. 心の結びつき
3. 肉体の結びつき
2:25 そのとき、人とその妻はふたりとも裸であったが、恥ずかしいとは思わなかった。
結婚の結果:裸でも恥ずかしくない関係 完全な受容
3:11 主は言われた。「あなたが裸であることを、だれがあなたに告げたのか。あなたは、食べてはならない、とわたしが命じた木から食べたのか。」
3:12 人は言った。「私のそばにいるようにとあなたが与えてくださったこの女が、あの木から取って私にくれたので、私は食べたのです。」
結婚の問題:罪
3:15 わたしは敵意を、おまえと女の間に、おまえの子孫と女の子孫の間に置く。彼はおまえの頭を打ち、おまえは彼のかかとを打つ。」
結婚の必要:贖いと赦し
筆者プロフィール
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27歳の時、婚約者との擦れ違いを解決できず結婚目前で婚約解消。
その後、この婚約解消の二の舞を踏まぬよう男女関係や夫婦関係修復の法則を聖書から学ぶように。
2010年、夫婦関係修復カウンセラーとして独立。延べ1,000人以上の夫婦をカウンセリングし離婚危機から救う。
現在は、妻に惚れこむ二児の父。
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