新婚夫婦・婚約カップルのための聖書の教え

結婚を控えているもしくは結婚したばかりのみなさんへの聖書の教え

この記事と動画では、結婚5年以内の新婚夫婦や婚約中のカップルに関係の深い聖書の教えを学びます。

コミュニケーションと赦しの重要性から、夫婦関係の初期段階にあるカップルのために聖書が提供する知恵を掘り下げます。
結婚を控えている人も、すでに結婚生活の喜びと試練を乗り越えている人も、この記事と動画では、聖書の原則に基づいて、確かで長続きする関係を築くための指針を確認していただけます。
聖書の時代を超えた知恵と、現代の夫婦関係の関連性を知ることができます。

 

１．夫たちへ

申命記 24:5
人が新妻を迎えたときは、その人を戦に出してはならない。
何の義務も負わせてはならない。
彼は一年の間、自分の家のために自由の身になって、迎えた妻を喜ばせなければならない。

なぜ、夫たちは一年の間夫婦関係に集中しなければならないのでしょう。

 

２．妻たちへ

テトスへの手紙2:4-5
そうすれば、彼女たちは若い女の人に、夫を愛し、子どもを愛し、慎み深く、貞潔で、家事に励み、善良で、自分の夫に従順であるように諭すことができます。
神のことばが悪く言われることのないようにするためです。

若い女性たちはなぜ、年配の女性から諭される必要があるのでしょうか。

 

３．問題解決、意見の違いの解決方法

マタイの福音書7:3-5
あなたは、兄弟の目にあるちりは見えるのに、自分の目にある梁には、なぜ気がつかないのですか。
兄弟に向かって、『あなたの目からちりを取り除かせてください』と、どうして言うのですか。
見なさい。
自分の目には梁があるではありませんか。
偽善者よ、まず自分の目から梁を取り除きなさい。
そうすれば、はっきり見えるようになって、兄弟の目からちりを取り除くことができます。

 

マタイの福音書18:15-17
また、もしあなたの兄弟があなたに対して罪を犯したなら、行って二人だけのところで指摘しなさい。
その人があなたの言うことを聞き入れるなら、あなたは自分の兄弟を得たことになります。
もし聞き入れないなら、ほかに一人か二人、一緒に連れて行きなさい。
二人または三人の証人の証言によって、すべてのことが立証されるようにするためです。
それでもなお、言うことを聞き入れないなら、教会に伝えなさい。
教会の言うことさえも聞き入れないなら、彼を異邦人か取税人のように扱いなさい。

 

マタイの福音書5:23-24
ですから、祭壇の上にささげ物を献げようとしているときに、兄弟が自分を恨んでいることを思い出したなら、ささげ物はそこに、祭壇の前に置き、行って、まずあなたの兄弟と仲直りをしなさい。
それから戻って、そのささげ物を献げなさい。

 

今回の動画は、聖書に学ぶ夫婦関係セミナー＠若葉聖書バプテスト教会（全５編）の４編目です。

 

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