価値観の違いをどう乗り越えるか 聖書の言葉に学ぶ夫婦円満の秘訣597

価値観の違いをどう乗り越えるか 聖書の言葉に学ぶ夫婦円満の秘訣597

YouTubeの動画をいつも見てくださっている方から質問をいただきました。
多くの方のお役に立てると思いますので、動画でお答えしたいと思います。

 

「いつも動画で勉強させていただいています。ありがとうございます。
この動画に関して質問させていただきたいです。
私はどうしても子どもが欲しいと思っていますが、妻は結婚後に子どもは欲しくないと決意が固まったようです。
長年話し合い等をしてきましたが、日向様の別動画を見て妻の意思を尊重したい気持ちもあります。
そこで、私は子どもとの家族を築くために、離婚することも考えています。しかし、聖書のお言葉を受けて考えるのであれば、離婚の例外条件に当てはまらないと思います。そうであれば、妻が子どもが欲しくなるように努め、もし妻が気が変わらなくても子どもは諦め妻を愛せよ、という理解になるでしょうか。
難しい内容とは思いますが、ご回答いただけると幸いです。」

 

1.結婚の約束:生涯離れない

「ですから、彼らはもはやふたりではなく一体なのです。そういうわけで、神が結び合わせたものを人が引き離してはなりません。」マタイの福音書19:6
結婚は神様によってなされた尊い神聖なものです。
意見の違い程度のことで夫婦が引き離されてはいけません。

 

 

2.夫の役目:妻を愛する

「夫たちよ。キリストが教会を愛し、教会のためにご自分を献げられたように、あなたがたも妻を愛しなさい。」エペソ人への手紙5:25 夫は自らのいのちをも献げるほどに妻を愛すことが求められています。
自分の願いのために妻を犠牲にするようなことがあってはならないのです。

 

 

3.妻の役目:夫に従う

「妻たちよ。主に従うように、自分の夫に従いなさい。」エペソ人への手紙5:22 妻たちは夫のリーダーシップに従うようにと求められています。
夫の愛に応えて従うように導かれることが神様の願いです。

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筆者プロフィール

日向 陽一
27歳の時、婚約者との擦れ違いを解決できず結婚目前で婚約解消。
その後、この婚約解消の二の舞を踏まぬよう男女関係や夫婦関係修復の法則を聖書から学ぶように。
2010年、夫婦関係修復カウンセラーとして独立。延べ1,000人以上の夫婦をカウンセリングし離婚危機から救う。
現在は、妻に惚れこむ二児の父。