「夫婦生活が苦痛」と言われた夫 離婚回避カウンセリング事例 聖書の言葉に学ぶ夫婦円満の秘訣436
奥さんから「夫婦生活が苦痛だった」と言われてしまった旦那さんのご相談がありました。
離婚回避カウンセリングの事例から、この言葉の意味を考えてみます。
聖書には「ああ、あの方の左の腕が私の頭の下にあって、右の腕が私を抱いてくださるとよいのに。」(雅歌2章6節)とあります。
妻の夫との性生活に対する切なる願いと望みがこの言葉には表現されています。
夫婦の性生活に関して二つのことを考える必要があります。
一つは「関係性」もう一つは「行為そのものの質」ということです。
普段の生活の中で夫とのかかわりで安心し、自分が大切にされていると感じている妻は、性生活をも楽しむことができます。
また夫婦生活の実際の行為の中でも、夫は妻に対する思いやりを示すことができるのです。
これらのことが欠けているとき妻たちにとって性生活は「苦痛」となってしまうのです。
筆者プロフィール
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27歳の時、婚約者との擦れ違いを解決できず結婚目前で婚約解消。
その後、この婚約解消の二の舞を踏まぬよう男女関係や夫婦関係修復の法則を聖書から学ぶように。
2010年、夫婦関係修復カウンセラーとして独立。延べ1,000人以上の夫婦をカウンセリングし離婚危機から救う。
現在は、妻に惚れこむ二児の父。
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