性生活と聖書の教え「拒んではいけません」 聖書の言葉に学ぶ夫婦円満の秘訣605

性生活と聖書の教え「拒んではいけません」 聖書の言葉に学ぶ夫婦円満の秘訣605

旦那さんから性生活を拒否されている奥さんたちの悩みに関して3つの考え方をお伝えします。
この動画を見ると、どうやって非常にデリケートな夫婦の性生活をとらえ、回復に向けて話し合うのかがわかります。

 

1. 答えは聖書に

「聖書はすべて神の霊感によるもので、教えと戒めと矯正と義の訓練のために有益です。」
Ⅱテモテへの手紙 3:16
人間の直面するあらゆる問題に関して、聖書は有益な答えを与えることができます。
それは性生活のような誰にも相談できない夫婦関係のデリケートな問題に関しても当てはまります。

 

2. 夫のからだは妻のもの

「妻は自分のからだについて権利を持ってはおらず、それは夫のものです。
同じように、夫も自分のからだについて権利を持ってはおらず、それは妻のものです。」
コリント人への手紙第一7:4
夫婦の関係というのは自らのからだを相手に与えることを意味します。
性生活においても夫婦はお互いのからだによって満たされる権利があるのです。
つまり、セックスレスで妻が苦しんでいる状態というには、夫にとって罪を犯していることになります。
そのような関係で妻が我慢をし続けるなら、かならず中長期的には悪い影響があるのです。

 

3. 傷ついた気持ちを伝える勇気

「また、もしあなたの兄弟があなたに対して罪を犯したなら、行って二人だけのところで指摘しなさい。
その人があなたの言うことを聞き入れるなら、あなたは自分の兄弟を得たことになります。」
マタイの福音書18:15
自分を傷つけた人に対して、自らの痛みを伝えることは簡単なことではありません。
しかし、聖書はそれをするようにと教えるのです。
なぜなら、罪をそのままにすることは、最終的に相手のためにもならないからです。
勇気を出して「さみしい」と伝えることで、ご主人に悔い改めるチャンスをあげられるのです。

#夫婦関係修復 #性生活 #セックスレス解決

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筆者プロフィール

日向 陽一
27歳の時、婚約者との擦れ違いを解決できず結婚目前で婚約解消。
その後、この婚約解消の二の舞を踏まぬよう男女関係や夫婦関係修復の法則を聖書から学ぶように。
2010年、夫婦関係修復カウンセラーとして独立。延べ1,000人以上の夫婦をカウンセリングし離婚危機から救う。
現在は、妻に惚れこむ二児の父。