
「男女の違いをもっと早く知っておけば」とある男性クライアント。
夫婦のコミュニケーション、会話術を聖書から学ぶことができます。
男女の違い
「男と女に彼らを創造された。」創世記1章27節
神さまは人間を造られた時、男と女を別々のものとして造られました。
男女の違いを理解することが、コミュニケーションの鍵となります。
イギリスに留学した時の話です。
お店のドアを出入りするとき、後ろに人がいたらその人のためにドアを押さえてあげる習慣があることを知らずに閉めてしまい、驚かれたことがありました。
日本人の私は当然のこととして何気なくしたことでしたが、イギリス人の相手は「意地悪されている」と感じたのです。
それから、私は気を付けるようになり、同じ失敗を繰り返さなくなりました。
「奥さん、旦那さんは自分とは違うのだ。」という認識がコミュニケーション改善の一歩目となります。
では、どのように男女は違うのでしょうか。
妻の必要:デリカシー
「夫たちよ、妻が自分より弱い器であることを理解して、妻とともに暮らしなさい。」ペテロの手紙第一3章7節
聖書は妻(女性)が自分(夫:男性)より「弱い器」であると教えています。
女性はデリケートな存在なので、傷つきやすい存在です。
「ワレモノ注意」の札が必要なのです。
だから、そっと、いたわってあげる必要があります。
妻たちは夫にいたわっててもらえないと「私のことなんてどうでもいいのね」と悲しくなってしまうのです。
私は教会の小学生の子供たちに卓球を教えることがあります。
彼らは体力的にも大人の私と比べたら弱いと言えます。
だから、彼らのレベルに合わせてあげる必要があります。
練習メニューが、難しすぎず、きつすぎず、楽しめるようにいたわってあげる必要があるのです。
弱い器である妻をいたわるためには、相手をよく観察する必要があります。
話の内容はもちろん、妻の表情、声のトーンを読み取る必要があるのです。
そして、できるだけやさしく、いたわりをもって接するのです。
夫の必要:メンツ
「妻たちよ、自分の夫に従いなさい。」ペテロの手紙第一3章1節
リーダーの役割を担う夫たちは奥さんたちに信頼してもらうことを必要としています。
「従う」という言葉は奴隷のように命令を聞くということではなく、信頼して自らをそのリーダーシップのもとに置くという意味です。
夫がより良い判断ができるように、妻として色々なインプットは与えるけれど、最終的な判断をゆだねることと言えます。
これは男性が責任の所在を明確にする思考を備えていることによります。
会社でも「責任者」とか「担当」ということを明確にしています。
仕事を信頼して任されることは男性を動機付けるのです。
逆にマイクロマネジメントでいちいちチェックされると「上司は自分を信頼していないんだな」と自信を無くしてしまいます。
妻が夫に対しての信頼を表すためにはどうしたら良いのでしょうか。
妻は夫を批判せず、いちいち口を挟まないように気を付ける必要があります。
基本的なスタンスとして、信頼して任せる、ほうっておく態度を保つのです。
#夫婦 #コミュニケーション #離婚カウンセラー #男女の違い
筆者プロフィール

- ひゅうが よういち
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夫婦関係修復カウンセラー。
2010年から500組以上の夫婦の相談、離婚の危機にあるご夫婦のカウンセリングを手がける。聖書を基盤とした本質的な夫婦関係修復法を提供し、多くの夫婦の関係再構築を支援している。
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