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離婚回避法、夫婦円満の秘訣、セックスレス解消する知恵を聖書から

「もう好きじゃない」妻の言葉の真意は?

「もう好きじゃない」妻の言葉の真意は?

妻が夫に「もう愛していない」「もう好きじゃない」と言う時、その心の中ではどのような思いがあるのでしょうか。

①妻が夫を好きになる時
②妻が夫を嫌いになる時
③感情と約束の違い

「夫たちよ、妻を愛しなさい。妻に対して辛く当たってはいけません。」コロサイ 3:19

#もう好きじゃないと言われた #離婚回避 #夫婦の危機

 

妻が夫を好きになる時

「もう好きじゃない」という言葉の裏には「前は好きだった」という前提があります。

どこかの時点で妻は夫を好きになったのです。

だからこそ、二人は結婚に至ったわけです。

 

では、どの時点で妻は夫を「好きになったのでしょうか。」

「夫たちよ、妻を愛しなさい。妻に対して辛く当たってはいけません。」コロサイ 3:19
この聖書のことばからわかるように、妻たちは夫から愛されることを必要としています。

妻は「愛されている」と感じた時に、夫を好きになったのです。

別の言い方をすれば「大切にされている」と感じたからこそ、夫を愛するようになったのです。

 

妻が夫を嫌いになる時

ではなぜ、妻は夫を「好きじゃない」状態になるのでしょうか。

それは好きになった時と逆のことが起こった時です。

つまり「大切にしてくれていない」と感じることが続いた時です。

そして「私のことなんてどうでもいいのね」と感じるようになってしまった時、夫婦の危機がやってきます。

 

俳人の俵万智さんに次のような短歌があります。

「愛持たぬ一つの言葉、愛告げる幾十の言葉より気にかかる」

女性にとっては思いやりのない一つの言葉でも大きな痛みを感じるのです。

ましてや夫婦としてともに生活している中で、そのような痛みを継続して感じるようになれば、夫に対して「もう好きじゃない」という思いに変わってしまうわけです。

 

感情と約束の違い

聖書は夫婦の関係の土台を感情ではなく約束に据えるようにと教えています。

夫婦の関係で大切なことは「好きか嫌いか」ではないのです。

むしろ「どのような約束をしたのか」「それを守るためには何をするのか」ということを考えるのです。

 

結婚の約束は互いに愛し合うというものです。

お互いを大切にすることで二人の関係は揺るがないものになっていきます。

夫が妻を大切にするときに、妻は安心感を覚えることができます。

そこに副産物として「好き」という感情もついてくると言えます。

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