別居中の不安を聖書から解決する方法

別居中の不安を聖書から解決する方法

別居中の奥さん、旦那さんとのやり取りについて、離婚回避のカウンセリングのクライアントさんからよく相談をいただきます。

「○○してもいいでしょうか?」「○○しない方がいいでしょうか?」

不安で居ても立ってもいられない気持ちから、多くの質問が出てきます。

どのように別居中の不安を解消したらいいのでしょうか。

聖書から考えてみたいと思います。

 

ですから、明日のことまで心配しなくてよいのです。明日のことは明日が心配します。苦労はその日その日に十分あります。マタイの福音書6:34

 

結論:今日できることに集中しましょう。それで十分です。

 

1. 不安になるのは当然

奥さん、旦那さんと別居中で、離婚の危機にあるあなたが不安になることは自然なことです。
それがいけないということではありません。

 

2. 不安は今日の力を奪う

不安な気持ちの問題は、今日やるべきことをやる力を失わせてしまうことです。
明日と今日の分の二日分の重荷を負うことは、私たちにはできないのです。

 

3. 今日の苦労は十分

「苦労はその日その日に十分あります。」とイエスさまは言われました。
私たちは今日、できることをベストを尽くしてやったら、あとは神様にゆだねて心安らかでいることができるのです。

 

結論:今日できることに集中しましょう。それで十分です。

 

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筆者プロフィール

日向 陽一
27歳の時、婚約者との擦れ違いを解決できず結婚目前で婚約解消。
その後、この婚約解消の二の舞を踏まぬよう男女関係や夫婦関係修復の法則を聖書から学ぶように。
2010年、夫婦関係修復カウンセラーとして独立。延べ1,000人以上の夫婦をカウンセリングし離婚危機から救う。
現在は、妻に惚れこむ二児の父。