旦那から別れたいと言われてしまった。
何とかして夫婦関係を修復したい。
どうやって離婚回避すればいいか知りたい。
あなたがこのような状態なら、この記事が役に立つと思います。
聖書の言葉から、夫婦関係の不可欠な三つの要素について考えてみたいと思います。
“それゆえ、男は父と母を離れ、その妻と結ばれ、ふたりは一体となるのである。”
創世記 2章24節
目次
旦那と離婚したくない妻へ 夫婦関係修復3つの要素1:人として成熟していること
“それゆえ、男は父と母を離れ、その妻と結ばれ、ふたりは一体となるのである。”
創世記 2章24節
まずは「父と母を離れ」という言葉に注目したいと思います。
これは親からの独立を意味する表現です。
親の保護から離れて、夫婦として新たに家庭を築いていくことになる二人は、どのような状態になっていなければならないでしょうか。
それは一言でいえば「成熟」です。
経済的にも、社会的にも大人であること、そして何よりも精神的に、人格的に大人である必要があるのです。
旦那と離婚したくない妻へ 夫婦関係修復3つの要素2:気持ちを通じ合わせること
“それゆえ、男は父と母を離れ、その妻と結ばれ、ふたりは一体となるのである。”
創世記 2章24節
次に「その妻と結ばれ」とあります。
これは糊やボンドで接着するという意味合いの原語が使われています。
感情的にしっかりと結びついていること、愛情のきずなが確かなことを指しています。
難しい状況、不幸な出来事があっても揺らぐことがない、固い心の一致です。
そのためには心の通じ合う対話がなされること、お互いの弱さや罪深さを赦し合うことが必要になってきます。
旦那と離婚したくない妻へ 夫婦関係修復3つの要素3:体が一つとなること
“それゆえ、男は父と母を離れ、その妻と結ばれ、ふたりは一体となるのである。”
創世記 2章24節
最後に「ふたりは一体となる」とあります。
これは性的、肉体的な結びつきを表しています。
心も体も満たし合う、仲睦まじい夫婦となることが良い結婚関係の実りなのです。
この要素がなければ、ただの仲の良い友達のレベルにとどまってしまいます。
成熟した二人の人格が、精神的に確かな結びつきを持ち、その結実として肉体的にも満たし合って生活していく、これが神様の夫婦関係の祝福の3つの要素なのです。
いかがでしたか?
この記事があなたの夫婦関係の修復にお役に立てたらうれしいです。
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