離婚の原因としてよくあげられるものにセックスレスがあります。
夫にとっては性生活がないことが非常につらく、孤独に感じてしまうのです。
離婚の原因としてのセックス拒否
夫から「離婚したい」と言われた奥さんたちのご相談を受ける場合、なぜそういわれてしまったのかを一緒に考えることになります。
その時よくある状況としてセックスレスの状態が何年も続いていて、そのことを妻の側として問題視していないことが多くあります。
つまり、性生活を拒否する程度のことで「離婚したい」と思われるはずがないとその奥さんたちは思っているのです。
セックスレスは夫にとってつらい
セックスレスは夫にとってつらいことだという認識がない奥さんたちは多くいらっしゃいます。
それは夫たちが妻と会話レスだとしても奥さんが寂しい思いをしているとは気づいていない状態に似ています。
女性は会話によって気持ちを通じ合わせることができるし、不可欠です。
男性は妻との性生活によって心を通わせることが不可欠なのです。
妻との満たし合うセックスによって、夫は日頃のストレスから解放され、妻との心の結びつきを強めるのです。
ですから、妻とセックスレス状態になると、夫は激しい孤独感にさいなまれることになります。
妻にとって会話のない夫婦生活が耐え難いように、夫にとっては性生活のない夫婦生活は辛いものなのです。